第27回「大石良雄御手植の櫨(はぜ)」

赤穂市の忠臣蔵スポットを紹介する「あこう忠臣蔵めぐり」
第27回は「大石良雄御手植の櫨(はぜ)」です。
赤穂には、大石内蔵助良雄ゆかりの木が、いくつかあり
ますが、そのひとつです。
赤穂八幡宮の拝殿前にある「大石良雄御手植の櫨」は、
内蔵助の元服を祝って、広島の浅野本家から苗を数十本
取り寄せて植えた内の1本で。
もともと今の千種川の堤に植えていましたが、堤を改修
する事になった時、有志が折角の櫨の木が無くなって
しまっては、と八幡宮に移植したそうです。
子どもの頃「触ると、かぶれるで」と言われて怖がってた
思い出がありますが、秋は真っ赤に紅葉してキレイです。