多くのダイバーや釣り人が愛用する小田原名物のビーチサンダルギョサン。
そんなギョサンですが、どこで売ってるのかわからなくてお困りの方もいるのでは?
そこで今回は、ギョサンの売ってる場所を調査しましたよ♪
ギョサンはどこで買える?
ドンキで買ったサンダル、ギョサンよりも厚底で雨の日も濡れにくくてよい
— フナと納豆のひと🔥(元マンボウ拾ったひと) (@wormanago) July 2, 2024
ギョサンは、主に以下のようなお店で販売されていますよ。
- マツシタ靴店
- げんべい
- 上州屋やキャスティングなどの釣具屋さん
- mic21などのダイビングショップ
- ドンキホーテ
- シュープラザなどの靴屋さん
etc.
※店舗や時期によってはギョサンの取り扱いがない場合もあります。
ギョサンはAmazonや楽天市場などの通販でも購入できる
私の初ギョサンは、小笠原釣り具センターの軒先に並んでたやつ。刺繍糸を編み込んでお花のワンポイントがついてるけど価格はノーマルと同じでした。
あまりゴテゴテしてるとうっかり踏んだ時に痛いので、揺れる船上で脱ぎ履きするダイビング等ではこう言うシンプルなのがいい👍 #デコギョサン pic.twitter.com/fMsN9SFCZA— Rosalinde 🇩🇪🇯🇵 島分不足中(現在低浮上) (@zect_mishima) September 12, 2024
近くのお店ではギョサンが売ってない場合は、Amazonや楽天などの通販で購入するといいですよ。
ギョサンとは?由来や歴史を解説!
ギョサンは、元々小笠原諸島で生まれた独特のビーチサンダルです。その特徴と魅力を以下にまとめますね♪
名前の由来
ギョサンという名前は「漁業従事者用のサンダル」または「漁協で販売しているサンダル」の略称です。1968年頃から小笠原の漁師たちの間で普及し始め、やがて島民全体に広まりました。
素材と構造
- PVC(ポリ塩化ビニル樹脂)という合成樹脂で作られています。
- 鼻緒とソールが一体成型されているため、非常に丈夫で鼻緒が抜けることがありません。
機能性
- 濡れた場所や岩場でも滑りにくい設計になっています。
- 水に強く、速乾性があります。
- ソールが分厚いため、長時間歩いても疲れにくく、ゴツゴツした地面でも足裏が痛くなりにくいです。
デザイン
- 当初は茶色系のみでしたが、現在では60種類以上のカラーバリエーションがあります。
- 女性向けのデザインも増え、ファッションアイテムとしても人気があります。
普及と人気
- 小笠原の漁師から島民全体へ広がり、やがて観光客のお土産としても人気に。
- サーファー、ダイバー、釣り人など、マリンスポーツ愛好者の間で評判に。
- テレビ番組での紹介や芸能人の愛用により、全国的に知名度が上昇。
- 現在では海外でも販売されており、グローバルな人気を獲得しています。
ギョサンは、その実用性と耐久性、そして多様なデザインにより、単なるサンダルを超えた人気アイテムとなっています。アウトドア活動からカジュアルな日常使用まで、幅広いシーンで活躍する日本発の「最強サンダル」と言えるでしょう。