第40回「御崎の廣度寺」

akostaff 2017年11月16日

 

赤穂市の忠臣蔵スポットを紹介する「あこう忠臣蔵めぐり」
第40回は「御崎の廣度寺」です。

 

昨日の「正福寺」と同じく、こちらも御崎地区にあるお寺です。

 

廣度寺の本堂は、大石内蔵助が、開城の際に移り住んだ、
尾崎の「おせど」から通って残務処理をした、赤穂城下の
「遠林寺」本堂が移築されたものです。

 

遠林寺は、もう廃寺になっているので、内蔵助が見た本堂が
こうして残っているのは貴重ですね。

 

廣度寺は江戸時代、三崎新浜村(御崎の旧名)の塩田開拓の
時に開かれた「日想庵」が、のちに寺になったそうです。

 

新浜村は、塩田開発のために姫路藩などから移住した人たち
によって出来た村で、塩田と山に挟まれた狭い土地しかなかっ
たので、家は山や谷を削って建てられました。

 

なので、山の上の方まで続く家並みが、細く迷路みたいな路地と、
転がりそうに急な坂道でつながっている独特な風景になっています。

 

この寺は、ちょっと高い場所に建っているので、境内から白壁
越しに、そんな町並みが見渡せます。

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