赤穂には大石内蔵助の銅像が3体あります。
赤穂の方ならどこにあるか知ってますよね。
まずは皆さんご存知、播州赤穂駅前の討ち入り姿の内蔵助さん。
次に大石神社の境内の袴姿の内蔵助さん。
最後は御崎にある赤穂城を明け渡して赤穂を出立する内蔵助さん。
どの内蔵助さんもその時々の決意や複雑な想いが現れた立派な銅像ですね。
僕はここ数年、内蔵助さん以外の46人の赤穂義士の銅像はなぜないのだろう?47士の銅像が赤穂市内に建てられたらどんなにいいだろうと常々考えています。
駅前の内蔵助さんを筆頭に駅前通りに47士の銅像が建っていたら、観光客の方が電車を降りた瞬間に赤穂義士がお迎えしてくれるのです。そして赤穂城や大石神社までの道のりを「義士のまち」として存分に感じてもらえると思うのです。
死ぬまでにいつか実現させたいものです。